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コラム COLUMN

無断侵入や無断撮影はやめましょう。

あなたは、施工中の現場を撮影したいと思ったことはありませんか??

土台や配管、壁の内側や天井裏など、隠れる部分は特に記録に残しておきたいですよね。

将来、不具合が発生した時に役立つかもしれませんし。

とはいえ、施工中の新居は、まだみなさんの所有物ではありません。

敷地内のすべての管理責任は施工業者にあります。   

ですから、敷地内に無断で立ち入るのは止めましょう。

もし、それが「作業の邪魔にならないよう、誰もいない時間に行こう」という優しい気づかいでもアウトです。

なぜなら、撮影に夢中になって新居に傷をつけたり、ケガをする可能性はゼロではないからです。

作業中でもそれ以外でも、必ず許可を得てから立ち入るようにしましょう。

もしみなさんが、「成長記録として、工程ごとに撮影しておきたい」「子どもが大きくなったときに見せたい」など、

『記念』を目的に撮影していたとしても、作業者の中にはそう思わない人もいるかもしれません。   

例えば、作業者が「自分の仕事を信用していないんじゃないか」と疑心暗鬼になったり、

「施主の安全確保のため、撮影中は作業を止めるので予定通り進めない」

「作業の邪魔をしないよう休憩中に来てくれるが、休憩できない」と困っているとしたら??

それが原因で信頼関係にキズが入ったら悲しいですよね。

そんなトラブルを防ぐには、・作業中に撮影する時は事前に連絡する ・あらかじめ、撮影可能な時間帯を聞いておく

・作業者に無断で撮影しない ・撮影は短時間で終えるなどの配慮が役立つのではないでしょうか。

施工中の現場には木くずや釘などがあるかもしれません。   

来客用のスリッパを用意している現場もありますが、自分の足に合うスリッパを持参した方が、動きやすいのでケガ防止に役立ちます。

手袋があれば、さらに安心でしょう。ただし、足場を上っての撮影は危険です。

高い場所を撮影したい時は、作業者か現場管理者などに必ず相談しましょう。

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