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コラム COLUMN

ホコリを効率良く掃除するために

日差しが室内に届いている時、空気中にホコリが漂う様子がクッキリと見えたり、掃除した後の棚やテーブルに、再びホコリが落ちていく様子が見えることがあります。

掃除機をかけると床のホコリが空気中に舞うのは仕方ないことですが、何だかイタチごっこのようで…。   

■ホコリを溜めると

床や家具などに溜まったホコリは、水分や油分を吸着します。時間が経つほど吸着量は増えるため、汚れは強固になり、掃除機や乾拭きでは対応できなくなってしまいます。

また、ホコリの中にカビやダニが増殖するので、ハウスダストアレルギーの原因になることがあります。

 

■掃除機がけのコツ

・起床直後や帰宅直後などのように、空気中のホコリが床に落ちている時間が最適

・掃除機をかける前にフロアワイパーをかけると、掃除機の排気で舞うホコリの量を減らせる

・急ぐとホコリが舞いやすくなるので、1m2につき20秒程度の時間をかける ・ハケやブラシ、隙間用ノズルなども使い、隅々まで掃除する

 

■お役立ちアイテム

結露でカビが付着しやすいサッシのレールのホコリは、刷毛や歯ブラシ、端切れなどを使うと取れやすくなります。

頑固なホコリは、重曹水やクエン酸水でゆるくします。フロアワイパーは、床だけでなく、壁や天井掃除にも使えます。

軍手は、コンセントやプラグ、照明やブラインドなど、凹凸の多い場所でもさっと撫でるだけで簡単に掃除できます。

軍手にホコリが溜まったら、外で拍手して除去すれば繰り返し使えます。

 

■ホコリを減らす工夫

窓だけでなく、網戸も開けて換気しましょう。カーテンやクッションなどの布製品にも掃除機をかけたり、布製品を減らすのも良いですね。

なお、洗濯物を干す部屋は、どうしてもホコリが溜まりやすくなります。室内干しによるホコリの量を減らすには、   

・洗濯機の糸くずフィルターのホコリを小まめに除去する ・洗濯槽クリーナーで、洗濯機を清潔に保つ

・部屋で干す前に、浴室でパタパタ振ってホコリを落とすなどの方法があります。

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