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コラム COLUMN

幸せホルモンを増やす家づくり

新型コロナ拡大によって環境や生活が変化したことが原因で、ストレスやうつに悩む方が増えているとか。

その予防策として、生活リズムや食習慣を整えることも大切ですが、

住まいの中に「幸せだなあ」「楽しいなあ」「落ち着くなあ」と感じられる場所を作るのも良い方法です。

■セロトニン

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンには精神を安定させる働きがあります。

ストレス状態が続くと、セロトニンが不足してうつ、不眠、情緒不安定などの症状を引き起こします。

そのため、セロトニンを増やすことを意識している方は多いそうです。

卵や乳製品などからも摂取できますが、運動、睡眠、日光浴、深呼吸、感情の揺れなどもセロトニンの分泌を促します。

 

■みなさんのストレス解消法は?

イヤなことがあった時、「好きな料理やスイーツを作る」「筋トレやストレッチなどの運動をする」

  「お気に入りの入浴剤を入れて長風呂を楽しむ」「気が済むまで掃除する」など、自宅で出来る方法でストレスを解消することがありますか?

それなら、より楽しめる環境を整えるため、・お菓子作り用の道具や家電をスッキリと収納できるキッチンづくり

・キズが付きにくい床、防音性の高い壁、大きい鏡などでホームジムづくり

・ジャグジーやホームサウナなど、入浴をより楽しめる浴室づくりなどのように、ひと工夫してみましょう。

使い勝手の良い掃除道具を揃えたり、親子でお揃いのエプロンを着けるのも楽しそうですね。

 

■そこでどう過ごしたいか

「リビングは〇畳」「キッチンの形は流行を参考に」とするより、「リビングは〇〇できる広さが欲しい」

「家族と一緒に料理しやすいキッチンに」と、暮らし方に合わせた家づくりをした方が楽しそうだと思いませんか?

新居は、みなさんと家族がより幸せに暮らすための場所です。

家族とアイデアを出し合いながら、家づくりを楽しみたいですね。

 

■ストレスを抱える家族がいたら

「最近、家族の様子がおかしいな…」と思ったことはありませんか?

そんな時は、・起床時に日光を浴びさせて体内時計を調整する・室内の温度や湿度を調整し、心地良く過ごせる状態にする

・糖質を減らしてたんぱく質や野菜を増やす・寝る前のスマホタイムを減らして睡眠の質を改善するなどの方法を試してみましょう。

根本的な解決は難しくても、セロトニンの分泌量を増やすことで、ストレスを和らげる手助けができるかもしれません。

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