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コラム COLUMN

家づくりは、心の健康にも配慮しましょう。

『健康に暮らせる家』と聞いたとき、みなさんはどんなことを連想しますか?

・シックハウス症候群の危険が無い、安全な材料を使用している

・室内の温度が一定で、ヒートショックやカビのリスクが少ないというのは、きっとすぐに思い浮かぶかもしれませんね。

しかし、身体にとっては健康的な住まいでも、心の健康を損なう住まいはあります。   

例えば、新居の間取りが原因で、「一家団欒の時間が減って寂しい」

「家事動線が悪く、家事の度にイライラする」といった悩みを抱える方がいます。

また、立地が原因で「通勤時間が長く、帰宅後にくつろげる時間が少ない」「外の騒音が大きいので、夜勤明けの日はいつも睡眠不足」

「水はけが悪く、雨が降るたびに苦労している」といった悩みを抱える方もいるとか。

これでは、健康に暮らせる家とは言えません。 新居で家族がより幸せに過ごすには、健康で安全に暮らせる家づくりが欠かせません。

そのためには、入居後の生活を十分に考え、心の健康を保つための配慮が必要です。   

初めての家づくりですから、「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と住み始めてから気づくことはあるでしょう。

しかし、住んだ後の生活を十分に考えて計画すれば、その後悔を少しでも減らせるかもしれません。

また、リフォームも手掛ける業者に新築を依頼すれば、将来的なリフォームを視野に入れた打ち合わせもできることでしょう。

今、みなさんが計画している家づくりは、心と身体の健康を守れそうですか?

心休まる、早く帰りたい家になりそうですか?

家族それぞれの目線で住んでからの生活を考えると、今まで気づかなかった改善ポイントを発見できるかもしれません。  

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