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コラム COLUMN

未来創建のゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)への取り組み

ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)とは?

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室内外の環境品質を低下させることなく、高い断熱性能と高効率設備による可能な限りの省エネルギー化と再生可能エネルギーの導入により、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロまたは概ねゼロとなる住宅です。

未来創建のZEHへの取り組み

国の定める「ZEHロードマップ」の意義に基づき、自社が受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2020年度までに50%以上とする事業目標(以下「ZEH普及目標」という)を掲げ、以下のような事業計画書を経済産業省資源エネルギー庁に提出しビルダー登録を行いました。未来創建では国のネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業に参加することで、補助金を含む様々な支援措置を積極的に利用し、「暮らしやすい家」「エネルギー効率の良い家」を出来るだけ安価にお客様に提供させていただけるよう取り組んでいます。

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ZEH受託率目標・実績

【2016年度】   受託目標  0 %  /  受託実績  0.0 %
【2017年度】   受託目標 10 %  /  受託実績  0.0 %
【2018年度】   受託目標 20 %  /  受託実績 85.0 %
【2019年度】   受託目標 40 %
【2020年度】   受託目標 60 %

平成30年度の受託計画比率20%に対し、85.0%の実績となりました。
要因は以下によります。

①もともと当社は高い外皮性能を誇る商品を持っており、その外皮性能を生かした広やかな間取り温度偏在の少ない屋内空間を特徴としていました。
ただしこれはZEHの枠組みでとらえると屋内空間のかなりの比率が「主たる居室」ということになり、大容量の太陽光発電と組み合わせないとZEH仕様とはならずお客様の金銭負担が大きくなりがちでした。
お客様の初期費用が最小限に抑えられる太陽光発電と組み合わせることにより、性能とコストのバランスが非常に良くなったことが今回の実績の最大要因です。

②標準型建物の仕様を見直しすることで通常商品の高性能化を進め、誰にでも手に入るZEH政策を進展させました。

③住宅の外皮性能に関する説明を営業ステップの中に取り込み、お客様の性能に関する認知度向上に取り組みました。

以上のような方策を引き続き続けており、建物の高性能化によるノンカーボン社会の進展に未来創建は今後も貢献してゆきます。

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