コラム COLUMN
風水を気にする方が避けた方が良い土地とは?
家づくりの際、風水や家相が気になったことはありませんか?
スタッフも、以前は全く関心が無かったのに、家づくりをきっかけに気になり、学び始めたとか。
ところで、風水では、正方形や長方形のように、四角く整った土地を良しとします。
では、風水的に良くないとされる土地の形状や、そう判断される理由はどのようなものでしょうか。
■旗竿地(はたざおち)
旗竿地とは、間口の狭い敷地が道路に面し、その奥にまとまった敷地がある土地のことです。
道路からの視線を避けたい方や、土地代を抑えたい方には好まれますが、・周囲を建物で囲まれる分、日当たりや風通しが悪くなる
・間口が狭いと気が入りにくくなるという理由から、風水的に良くない土地とされています。
■三角地
三角地とは、その名の通り鋭利な角を持つ三角形の土地です。
四角形の土地と比べると、土地の一部が欠けた形状なので、本能的に縁起が悪いと感じる方もいるとか。
三角地の角には殺気があると言われています。
木を植えたり植木鉢を置くと殺気を抑えられますが、健康や人間関係を安定させたい方は、避けた方が良いでしょう。
■道路より低い土地
良い気は上昇する性質があるため、風水では、道路より高い位置にある土地を良い土地とします。
道路より低い土地は、・良い気を得られない・湿気が籠りやすい・災害リスクが高いなどの理由から、風水的に良くない土地とされています。
■良い土地とは
風水では、四角形であることが良い土地の大前提です。
それに加え、・日当たりが良い・風通しや水はけが良く、湿気が籠りにくい・道路より高い位置にある
・間口と奥行きのバランスが良いなどの条件を満たすと、より良い土地と判断されます。
今回は土地についてお話ししましたが、風水的に良くないとされる周辺環境があります。
周辺環境については、次回お話しします。